栃木県議会 2021-12-09 令和 3年12月農林環境委員会(令和3年度)-12月09日-01号
◎和氣 農地整備課長 それでは、報告事項4次世代型生産基盤技術導入指針の策定について説明いたします。 資料4をご覧ください。 趣旨ですが、将来にわたって農業の担い手が活躍できる生産性の高い環境づくりを進めるため、スマート農業に対応した次世代型の生産基盤技術を導入できるよう、今回指針を策定したところです。
◎和氣 農地整備課長 それでは、報告事項4次世代型生産基盤技術導入指針の策定について説明いたします。 資料4をご覧ください。 趣旨ですが、将来にわたって農業の担い手が活躍できる生産性の高い環境づくりを進めるため、スマート農業に対応した次世代型の生産基盤技術を導入できるよう、今回指針を策定したところです。
そこで、これらの成果や他県の先進事例を踏まえ、今般、自動走行農機等の能力を発揮できる圃場のさらなる大区画化など、次世代型の生産基盤技術の導入指針を策定したところでありまして、今後、市町や土地改良区等に対し、研修会の開催や動画の活用などにより、技術導入の効果やコスト、管理面のポイントなどについて理解促進を図ってまいります。
また、効率的で特色ある果樹産地の整備に向け、モデル地区を設定し、生産基盤、技術、経営、労働力などについて総合的に見直し、計画策定や条件整備などの誘導策を講じることといたしております。 さらに、果樹振興の拠点であります果樹試験場につきましては、明年度、七億三百余万円を計上し、平成九年度中の完成に向け、事業の推進を図ってまいることといたしております。
このため、平成九年度において、新たにやまなしフルーツランド体質強化事業を実施し、効率的で特色ある産地の整備に向け、生産基盤、技術、経営、労働力などについて総合的に見直し、計画策定や条件整備など産地支援の方策を講じることとしております。 また、果樹産地の体質強化のため、土地改良事業による土地基盤の計画的な整備など、果樹産地の近代化、合理化に向けさらに取り組んでまいります。